
RECRUITMENT INFO
ABOUT KOWA

興和グループは、
興和工業株式会社・興和化成株式会社の
2社からなる組織です。
興和工業株式会社
自動車のシートカバーの生産を行うメーカーで
その製品は国内外のユーザーに愛用されている。
高い品質と長年培った縫製技術が認められ、
開発段階の製品の試作や
量産のコンサルティング事業にも進出している。
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興和化成株式会社
プラスチック製品の製造・販売を行う。
主力製品である配線ダクトは
国内シェアの60%を興和製品が占めており、
業界No.1の実績を誇る。
近年では環境保全を目指した新たな生産にも取り組んでいる。

MISSION
開発室興和グループ全体の
成長と発展を目指すチーム
開発室は、次世代のリーダー人材として活躍するために発足した社長直下のチームで、興和工業とグループ会社である興和化成の両社に関わりながら仕事をします。経営目線で全体を捉え、企業としての最適解を組織に対して企画・提案し、実現までのプロセス設計や導入、結果の評価までを中心となり担当する役割を担います。現状に縛られず、新しい工夫やアイデアで仕組みを作り上げるために0から1を生み出す発想力と実行まで導く企画力が求められます。
開発室の仕事に、特定の領域はありません。企業活動に関わるすべてのテーマが開発室の業務の対象となります。生産管理、人事、生産技術、情報システムなどさまざまな面から企業の課題を捉え、解決へ向けたソリューションを導き出します。
年齢問わず、会社に対して影響力のある仕事がしたい!発想を活かした面白い仕事がしたい!という方が活躍できる場です。

開発室の仕事の流れ
JOBS

「もっとこうした方が良いのでは?」を
あらゆる視点から考え、
生産計画の立て方や在庫の持ち方などの
見直しを行いました。

システムにより自動化される部分も含まれます。
どんなロジックで実現できるのか
最適なデータの持ち方はどうかを考え
設計・開発を行いました。

研修制度を工夫すべきだと考え
新しい研修カリキュラムを企画して
導入しました。

社内機器環境を整えるために
ネットワーク環境の見直しや
機器の選定、導入を行いました。

労災防止や災害対策などについて考え、
従業員やその家族の未来を守るための
企画を進めています。

狭いスペースで生産できるようにするために
設備がどんな仕様であるべきか考え、
導入へ向けて検討や試作を続けています。
他にも新規事業の提案、IoT、など
様々なことに取り組んでいきます。
INTERVIEW


開発室を選んだ経緯
前職では昇降機関係のフィールドサービスエンジニアとして、機械のメンテナンスや部品交換、調整を担当。その後製品の試験部門に異動し、新製品の仕様の検証等の業務を行っていました。企画職ではないながらも「何のためにこの試験が必要なのか」「どんな試験をすべきなのか」といった、課題に対してなにが最適な方法かを模索する経験を多く積んだことが、現在の業務にも活かされているように感じます。
転職を考えたきっかけは、キャリアの幅を広げたいという思いからでした。興和工業の求人を見た際、自分の持つ機械と電気電子両方の知識を活かしながら、更に広い分野にチャレンジできるポジションに魅力を感じました。私のように企画職としての経験がなくても、培ってきた視点や知識を活かし、新しい挑戦ができる環境だと感じたことが入社の決め手となりました。
現在の仕事内容
入社後は、基幹システムの設計・開発やIT領域の管理体制の基盤作りを担当しました。現在は、前職の経験も活かしながら、製造業企業の要ともいえる技術領域をメインで担当しています。技術と言っても、決まった要件を満たす設備を導入したり発生している問題を解決したりする業務は主ではありません。目指すべき生産体制や品質基準を軸に、それを技術の面でどうやって実現・維持するのかの核となる部分を考え、実現へ向けた中長期の計画を策定、実行していく上流の業務を任せてもらっています。現在は、スマート工場をゼロから構築するプロジェクトにも取り組んでおり、そこに自分の考えや新しいアイデアを反映する立場で仕事をできることにとても面白みを感じています。経営と二人三脚で、会社を次のフェーズに導く企画に関われていることは、大きなやりがいです。
一方、正直に言うとこの仕事の醍醐味は、自分のやったことの成果が身近で見えることにあると思います。発生している課題の解決に対し、自分が考えたことが思っていた通りに実現でき、問題が解決したときは本当に気持ちがいいです。会社が良くなる過程を自分の目で見ながら仕事を進められるのもやりがいを感じる要因の一つだと思います。
開発室について
開発室には、多種多様なバックグラウンドを持つ社員が在籍しており、企画系ではない経験を持つ私のような社員も活躍できる環境です。担当するプロジェクトも多岐にわたり、企業活動に関わる全領域が対象となります。なのでチームのメンバーも、一人はAIを使用した検査体制の構築のための学習データを整えていたり、また一人は人材が定着するための環境改善のプロジェクトを進めていたりとバラバラですが、全員が会社や事業を良くするために企画を進めているため、非常に一体感があります。
メンバーのバックグラウンドは様々ですが、共通しているのは改善へ向けた批判的目線を持ち、そこに対してどうするべきか論理的に考える力を持っているという点だと感じます。「もっとこうすれば効率がいいのに」というアンテナの感度が高く、ただ現状を否定するのではなく、じゃあどうあるべきなのか、それをどうすれば実現できるのかまで模索する目線が強い人が多いため、ここに強みがある方であれば前職が全く違う職種でも十分に活躍いただけると思います。これを見てくださった皆さんと一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。


開発室を選んだ経緯
前職では自動車部品メーカーの商品開発部で、AIを用いた検査ラインの立ち上げや新商品開発コンテストの実行などを行っていました。しかし、当時の働き方は上司からの指示に基づいて動くことが中心で、自分で一から企画立案をする機会が少ないと感じていました。
転職を考えた際、新卒2年目だったということもあり、未経験でも活躍できる会社や部署で働くことを希望していました。特に、裁量を持って仕事ができる働き方に憧れがあり、たとえ実務経験がなくても、若いうちから様々なことに主体的に取り組めるという開発室の求人に魅力を感じて応募しました。
他の企業も検討しましたが、開発室が経営と近い位置にあり、自身がプロジェクトリーダーとなり仕事を推進できる点に強い魅力を感じ、第一志望となりました。また、採用面接では人事担当者ではなく、メンバーと直接話す機会を得られ、一緒に働くイメージが持ちやすかったことも入社の決め手となりました。
現在の仕事内容
入社以来、主に三つの大きなプロジェクトを経験してきました。具体的には、社用車管理の最適化、全社防災マニュアルの作成および災害時インフラの整備、そして社内経理部門の自社化へ向けた業務全体設計と経費精算システムの導入です。特に経理部門の自社化業務では税理士の方を外部パートナーとして迎え、プロのアドバイスを得ながら仕事を進めることができ、お金を通して会社を見るという貴重な経験を積むことができました。
全く未経験の分野に挑戦することばかりでしたが、案件ベースで仕事を行う中で新しいことに手を伸ばし、自分で調べたりプロの方に聞いたりしながら知識を身につけるプロセスに楽しさを感じています。企画を自分自身で一から担当し、他部門の社員にも協力を仰ぎながら周囲をうまく巻き込んで進めていく点に、面白みとやりがいを感じることが多いです!今後は、これまでチームが集中的に基盤を整えてきたバックオフィス系の取り組みに加え、製造や営業といった、より事業側に近いテーマにも挑戦していきたいと考えています。
開発室について
開発室はとても雰囲気が良い部署だと思います!多種多様なバックグラウンドを持つ社員が在籍しており、日々刺激をもらいながら楽しく仕事ができています。年齢に関係なく、個人にミッションや業務が与えられるため、自分自身で裁量を持って仕事をすることができますし、経営直下のチームなので、高い視座を持ちながら仕事に取り組めることも魅力です。ただ何かを改善するのではなく、会社をどうしたいか・どうすべきかという目線で物事を見る力も身につきます。
仕事の進め方がプロジェクトベースであることも、大きな魅力の一つだと思います。私は現在、育児休業から復帰し働いていますが、基本的な業務内容は以前と変わりません。スケジュールの設定やタスク管理を自分主導で行うため、余裕があるときに先回って仕事を進めたり、より密度の濃い仕事をするよう意識することで、目標期限内に仕事を終えることができています。家族や周囲の協力を得ることもありますが、出産・育児といった理由で一時的に業務を離脱した後でも、第一線でキャリアを積み上げ続けられる環境です。開発室に向いているのは、「自分で考える力を持っている人」です。上司に言われて動くのではなく、「こう思うのですがどうですか」と、自ら考えを持って仕事を進められる人が成長し、活躍できる環境だと思います!
TRAINING
入社後は、1日も早く業務に合流していただくため、下記のような研修を実施します。
業務研修
興和工業・興和化成それぞれの業務の流れや生産の工程を学び、基礎知識を身につけます。
- 受注から出荷までのフロー
- モノの名前や工程の名前
- 業務の捉え方、考え方
IT研修
論理的思考力を持つ人材育成のために、開発室ではIT知識を基礎教育として学び、今後の業務に活用していきます。
- IT知識基礎
- プログラミング基礎
- Webアプリケーション開発基礎
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